1月4日の夕方。
「お米がいくらで売られているのか見たい…」という思いに背中を押されて、ホームセンターへ向かった。
うちは、とにかく家にお米30キロがないと不安でたまらなくなるタイプ。
いつも「お米、お米」と、1円でも安いお店を探して走り回り、〇〇薬局で500円の商品券が3枚たまって1500円引きになると聞けば、もちろんそこにも走る。
今日も例外なく、あっちへこっちへ、お米を求めて走りまくった。
あちこち見て回った結果、「やっぱりホームセンターが、私の調べた限りでは一番安い!」という結論にたどり着く。
「よし、ここで買おう!」とワクワクしながら近づき、値札と袋をよーく見てみたら…。
な、な、な、なんと。
玄米! ジャジャーン!
一瞬で頭の中がフリーズする。
「え? これ、30キロを精米しに行かないといけないの? え? 一人で??」
重さと距離と、自分の体力を一気に計算してみて、泣く泣くその場では諦めることにした。
それでも、心の中ではずっと「30キロ…30キロ…」とお米コールが鳴りやまない。
家に帰ってからも、「やっぱり欲しい!30キロ!」という気持ちがむくむくと大きくなってくる。
よし、もう決めた。
米の袋をあと1枚仕入れて、30キロの玄米を買って、精米に行くぞ!
一人でも、ゆっくりでも、お米30キロの安心感のためなら頑張れる気がする。
お米に振り回されながらも、お米のおかげで走り回っている、そんな私の「2026年・年始おコメ騒動」の一日でした。
そして、ホームセンターを出た瞬間。
ひんやりした空気がぐっと体にしみるくらい寒かったけれど、ふと空を見上げると、月がとっても綺麗に浮かんでいた。
バタバタ走り回った一日の終わりに、静かに光る月を見て、「よし、30キロのお米も、きっとなんとかなる」と、不思議と前向きな気持ちになれた夕方だった。
この月の描写を入れると、一日の締めくくりがぐっと情緒的になります。


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